ミセス・キムが、「基元節」は終わりではなく始まりと聞かされてがっかりしている風な記事を書いたのだけれども、申し訳ないが、何をいまさらな話だと思いますが。
今までの「最後の摂理」を守ったことがないのがUCという団体ですよ。それなのに「今度の最後が本当に最後」になると思える根拠は何かあったのでしょうか?
たとえば次の質問に答えることが出来るんだったら、1月13日までが献金摂理でそれ以後はない、という事が言えたかもしれません。
そもそも、世界全体のUCの組織に入ってくるお金は、どこからでているものなの?
企業なら売り上げを立てているかもしれないけど、各教会やらその他の意味不明な平和団体だのアベルUN(男性・女性)だのなんか、「売り上げ」や「収益」なんかないんだから、ここでかかる経費は100%、日本の献金からの持ち出しと言っても過言ではないでしょ。
そこのお金が、別のところから充当できるほど潤沢にあるのなら、今の時点で既に献金なんかいりませんって。
ところが、これからまたアベルUNなどというお金がかかる活動をどんどんやろうとしているわけだ。
来年の1月13日になったら、もう献金がいらなくなるなんてことはありえない。
そもそも、世界中のUCの活動でどれだけのお金が必要なのか、日本以外の献金でどれだけの「収入」になっているのか、正確に把握できている人はいますか?
そして不足分を日本人の献金に頼らずに充当する方法について考えている人は?
それが誰もいないのに、あと半年たてば勝手に不足分が埋まるようになるはずがない。
それこそ自然の摂理を無視する、天をも恐れぬ所業といえる。
あと、なんだっけ?本体論講義でも日本人の信仰を持ち上げてんでしょ?
阿呆かと。
もう本当に地上天国を作るなら、世界中の人が等しく同じような素晴らしい人格になるようにどうするかを真剣に考えて、それを世界中で実現する方向に向かうべきではないのですか?
そういう準備を、誰も何もしていないのに、勝手にできるはずがない。
え?ご子女様はそういう視点をもってやってる?
へー。そりゃご同慶の至りでございます。
で、その証拠やその根拠らしき動きはどこにあるの?
日本の負担を減らそうとしている?
いえ。そんなの自慢の種にもなりゃしない。
全体でいくらかかって、日本に頼らずに運営するためにはいくら必要で、それをどこから調達するのか、すべて具体的に展開するのでなければ、結局日本に甘えてるだけでしょ。
結局のところ、いつまでも献金摂理は続くのは間違いないです。
断言しても良い。
反論があるならどうぞ。 ただし、上で書いた質問(全体でいくら必要で、日本以外ではいくらの献金があって、日本に頼らずに運営しようとすると不足分の資金をどこから調達するのか)について、きちんと答えてくださいよ。
それ以外の回答は無意味なんで。(神様の心情圏云々とかいうやつね)
ま、反論しようとする人すらいないだろうけど。
あえて付け足すけど、そういう反論できない事そのものが、「献金はいつまでも続く」ことの裏づけにもなってしまいますけどね。