地球は丸くて時差があることが分かってなかった／分かっていない（？）人がこんなことを書いています。
「メディアが韓日の分裂のために言葉尻をおさえて二つの国を煽っているのには愛想がつきます。。。 」
うーん。
こんなことを書くようでは、この人のいろいろな能力について、そうとういくつもの疑問符がつくなぁ。
たとえば
・この人は、本当に何千冊もの本を読んだのか？
・仮に本を読んだとして、そこに書かれている内容をきちんと理解しているのだろうか？
・原因と結果、目的と手段を履き違えていることが多いのではないか？
ざっとあげてもこんなことがあげられる。
彼の認識とは異なり、少なくとも日本のマスコミはありもしない韓流とやらを作り出して、両国をくっつけようと、散々努力してきたわけですが、そんなマスコミの「努力」は評価してあげたりしないのでしょうか？
つい最近までの出来事ですよね？歴史なんて程のこともない。
こんな程度の人間が、「日本は過去の歴史を直視せよ」とか、笑わせる。
ということはだよ、メディアが「韓日の」（笑い）分裂のためにって、メディアがそんなことを考えているという事は、何を見たら分かるのかな？
そもそもメディアにはものすごいたくさんの媒体があるけど、国を越えて日本も韓国もどちらのメディアも「両国の分裂のため」という目的に向かっているというのかな？
どちらかといえば、常に相手を敵対視し、相手国との対立をあおっているのは、この人が大好きでたまらない韓国であって、日本は何をされても言われても韓国とは仲良くしようといってきたんですが。
なんて、少しは彼の立場に寄り添って見ましたが。
そもそもマスコミは、対立があればあるほど、それを書くことが仕事なんだから、対立が激化すればするほど、さらに記事が増えるのは当たり前でしょうよ。
ありもしない韓流を作り出して両国を近づけようと努力してきたフジテレビは三冠王の立場から引き摺り下ろされてしまいましたけどね。
アップルとサムスンとモバイルフォンをめぐる訴訟なんか、昨日は海外のテレビをみてたらずーっとそればかりやってましたよ。
彼の立場にたてば、それは「アップルとサムスンの分裂のために言葉尻をおさえて両者の対立を煽っているのには愛想がつきます。。。」となるのか？
だから対立があればそれを書くのがマスコミの仕事だし、ビジネスなんですよ。
こんなときに「両国は仲良くしよう」なんていうのは、そういう風にしたい人たちが自分達で世の中に広げればよいことでしょうが。
もし彼が本当に「韓国と日本が」（改めて笑うけど）仲良くするべきだというなら、常日頃からそれを主張しているＵＣが何もしていないで、教祖の回復を祈願する以外せず、例の「事件」も放置したままでいる事の方が、よほど問題だと思いますがね。
こんな程度の不見識な人間が、「日本人は罪を悔い改めなければ云々」されても、とても聞く気にならないです。
ついでに書くと、この黒田かんご氏とどうやら対立していた（？、今はどうなってるのかな？）二世の人が、米本さんの、例の事件についての記事を受けてこんなことを書いています。
＊＊＊以下、引用＊＊＊
まずは、例えば有田さんなどの反統一の方から「カルトめがっ、オウムと変わらん。」とか、反対牧師の方から「偽メシアめ、メシアは雲に乗ってくるんだ！！」とか言われてもまったくダメージはありませんし、心にも響きません。なぜなら批判が的を得ていないからです。
ですが、米本さんからのこのような批判が、一番ぐさりと来ます。的を得ているからです。↓
＊＊＊引用、終了＊＊＊
んー。とっても残念ですね。
それでは、有田氏や反対牧師が「ＵＣの人が為に生きるなどと語るのを見ると反吐がでる」と言ったらどうなるのでしょうか？
米本さんが記事にしてから、とっても反省したみたいなことを書いていますが、そんなの何をいまさらでしょうよ。
末端の信者のことに気を配るような組織なら、相手の窮状にも関わらずに借金してでも献金しろなんていわないだろうし、アル中患者を押し付けて平気でいたりなんかできるはずがない。
末端の人が助けるのはあるでしょうけどね。
それでもきちんと責任を取るような組織だったら、霊感商法で信者が逮捕されたときに「個人が勝手にやった」なんて、広報が発言するはずもない。
その延長線上にこの事件があるのです。何が驚くことなのでしょうか？
そういう意味では、今回の件で何かバタバタしているように見える米本さんも、ＵＣのことが分かっていない。
ああ、この記事を読んで「お前は私達の気も知らないで、そんな事を言うとは！お前は血も涙もないのか！」とか怒りだすような、読解力のない人はどうぞお好きに。
だからこそ、何年も何年もの間、ずっと君たちが正すべき問題を指摘してきたでしょうよ。
でも、反対派だからと言って耳をふさいできたのは君らＵＣの側です。
今頃、他人を血も涙もない呼ばわりする前に、貴様らこそ、反省してください。
どいつもこいつも「何をいまさら」なことばかり言いやがりまして、ありがとうございます。とか言ってみますか。
