「り」地域
最近の日韓関係はもうどうにもとまりませんね。
そんな中、「り地域」が話題になっているそうで。
知らんぞ?という方はグーグルで「り地域」で検索するとたくさんでてきます。
それみて、昔懐かしい(そんなの、日本人ではごく一部だろうが)韓国にいた時に聞いた童謡を思い出しました。
聞けばすぐにお分かりの通り、「こげ こげ こげよ ボートこげよ」というアメリカの童謡に、「りりりの字で終る言葉は」という、全く別の歌詞をつけたものですが。
こんな感じの歌詞ですね。
리리리자로 끝나는 말은(リリリチャロ クンナヌンマルン): りりりの字で終る語は
개나리 너구리(ケナリ ノグリ): レンギョウ たぬき
병아리 잠자리(ビョンアリ チャムチャリ): ひよこ とんぼ
오리 한 마리(オリ ハンマリ): あひる 一匹
개나리 너구리(ケナリ ノグリ): レンギョウ たぬき
병아리 잠자리(ビョンアリ チャムチャリ): ひよこ とんぼ
오리 한 마리(オリ ハンマリ): あひる 一匹
日本語に直してしまうと、当然、「りの字で終る言葉」にはなりませんが、韓国語では、ケナリ、ノグリ、ピョンアリ、チャムチャリ、オリ ハンマリとなっていて、たしかにすべて「り」で終っています。
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ってな感じの、童謡をネタにした、若干ひねくれた投稿をしたばっかりなんですけれどね。
やっぱり、子供達が楽しんでいる童謡をひねるのは、あんまり好きじゃないんで、その分は削除しました。
むかしのドリフの世界一短い童謡みたいなのも、好きじゃなかったんですよね。
からす なぜ鳴くの? からすの勝手でしょ、とかっていうやつ。
それなのに、自分が大人になったら、韓国相手だから良いだろうとか捉えかねないようなのはやっぱり自分のやるべきことではないと思ったので。
そんな訳で、「りりりの字で終る語は」みたいな歌もありますよぐらいに思っていただければ。