米本さんが改革案とかを出しているらしいけども。
上からの改革は無理なので下からの改革をという事でしたっけ?
あの記事で唯一賛同できるのがKPIという指標は悪くはないという点ぐらいかな。
もっとも、KPIとは何で、それを管理手法としてどう使うのかという事をきちんと理解している人がUCにはいないから使いこなせないという事が問題でしょうかね。
誰のブログだったか忘れましたが、部長がわざわざ教会まで足を運んで何をしたかと言えば、数字だけ眺めてもっと上げろというだけだったとか、そんな記事がありませんでしたっけ?
そんな程度の幹部じゃあ使わないほうがマシ。
もっとも、KPIを使わずに上からの改革をどうするんだと言いたいかも知れませんが、そんなKPIの意味も分からず使いこなせもできないようなのが幹部としている団体がまともに改革なんかできるわけないだろというのが妥当な結論なのではないでしょうか。
他のオプションがあるなら、私がぜひ聞いてみたいぐらいです。
ということで、KPIを使おうが使うまいが、どの道まともなことはできません。
それじゃあ上がダメなら下からって、そんな簡単にできるならとっくにできていることでしょう。
かつて幽霊食口という、意味不明な食口がいました。
当時、「お父様がもし殺人することを命令したらどうするのか」という事が話題になったことがあります。
いろんな人が、「それは悩む」とか「どうしたらいいのか分からない」みたいな感じでしたが、かの幽霊食口君。
すごかったですよ。颯爽と登場してきて語って曰く
「こんな簡単な問題、何故悩んでいるのですか。こんなことだからダメなんです」
と大見得を切ったので、さてどんなすごい回答がでてくるのかなと思っていたら、
「アボジを再伝道する。これです」
とかぬかしやがりました。
何か読み間違ったかなと思ったぐらいですから、彼が間違いなくその発言したことを確認して、どれほどあごが外れたらよいのか分からないぐらい外れたことがあります。
「文鮮明が殺人を命じたら、そういう命令をしないよう、文鮮明を再伝道できる」と豪語するなら、霊感商法問題やらなにやらかにやら、その下にくっついてあるく幹部共の再伝道ぐらい、朝飯前にやっつけてくれと言ったのですが、いつのまにかいなくなってしまいました。
偉そうなことを言う食口もたまにはいるでしょうが、しょせんそんなもの。まじめに改革なんぞに取り組んで、それを実現できるような人間なんかいません。断言してもよい。
というか、もっと根本的な問題が統一教会にはある。
日本に住むメンバーには理解できないのではないかと思いますが、韓国人の幹部が、日本人の末端食口が集まって改革案なんぞを出してきたところで、そんなもの受け付けるわけがないでしょうよ。
もし仮に、ものすごい奇跡が起きて、日本人の提案を受け入れてくれる韓国人幹部がいたとしましょう。
その改革案を韓国人全体が受け入れるか?
もーね。そんなの、人類歴史が500億年たってもありえません。
あのね。
日本人はこのブログ村で、「お前は誰派だな」とか「分派だろう」とか、なんか眠たいことを言ってますよね。
韓国人の教会長は、皆一人ひとりが自分の宗教の教祖みたいなものであって、そういう意味では韓国には教会の数だけ分派があると言っても過言ではないです。
それだけ「俺様」の世界が強い韓国人が、皆一致団結して、日本人の末端食口の改革案を受け入れる?
それはどこの別宇宙の韓国人の話をしているのですか?と聞きたいです。
要するに、ありえないを通り越してありえない。
不可能の5乗ぐらい不可能。
統一教会を中心としてこの世に地上天国を作るほうがまだやさしいくらい困難です。
教会の中にいて、また韓国にも住んでいたことがある食口もたくさんいるだろうに。
これで改革案?
十分の一献金以外は断る!っていうのも、韓国にいる韓国人の教会長からすれば、日本人がサボタージュをしているだけにすぎない。
今までのように「唯々諾々」と従ってきた日本人食口からすれば、大幅な前進、革命的な変化なのかもしれませんが、全体的には何の影響もない。
そんな、韓国人にはむかう日本人がどういう扱いを受けることになるのか、知ってていっているのか知らないで言っているのか。
また、韓国にいる日本人食口がお金を払わなければ、日本にいる日本人食口からお金を払ってもらおうと考えるだけでしょう。
それは改革につながっているのですかね?
「まずはやってみよう」というならとめませんけどね。公共の福祉の範囲で、他人の権利を侵害するつもりは毛頭ありませんから。
でもま。米本さんの「改革案」公募の記事につけられたコメントもしょぼかったけど、それはつまり、食口にも下からの改革案なんか無理と思っている証拠だと考えますけどね。
さて。
下からの改革。
うまくいくといいですね。いやマジで。(棒読みだけど