KIB: kurogane in black

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UCに希望の陽は昇らない

UCの人たちが書く、「UCには希望がある」とかいう台詞は残念ながら成就することはない。

たとえばこれから静岡にお子様と出かけられる某教育部長が公開したYouTube動画の高校生原理講義大会の優勝者。

彼女の講義が優秀であることは認めますよ。私はUCには反対しているが、評価する軸が「彼女の原理講義は優秀かそうでないか」といわれたら優秀だと応えます。

でも、今のUCには、二世の中にまともな原理講義ができる人が、これまでは全くでてこなかったことが問題だったのですか?

それがUCの教育部を初めとした食口の皆さん方の必死の努力のおかげで、ようやく彼女のように素晴らしい講義ができる人がでてきた。。。?

違うでしょ。


そもそも今のUCの問題解決の鍵は、優秀な原理講義ができる高校生がいることなのかい?

それなら、彼女の登場はUCにとっての希望だろう。


でも、残念ながらそんな事はない。

今のUCの問題がなんなのか。

それに対して、具体的な解答を与えるものが提示できるなら、UCに希望の陽が昇るといえるかもしれない。


しかし、UCの問題が何なのかすら、まともに定義できない人たちが、「これが希望です」と言われても、無理ですよねとしか返事できないです。


他にもあります。

777のどこかの国の指導者だかなんとかという人が書いていた海外に人を送り出しましょうとかいう徳野新会長への提案。


過去にやれていたのだから、お父様がいかれた今できないはずがないとかいう感じのことを書いていました。

かつてやっていたのなら、それが今どうなったのでしょうか。その時の活動は成功だったのか失敗だったのか。

この評価はどうなっているのでしょうか?

また、なぜ、お父様が改めて行けと言ったのはなぜでしょうか?その理由は?
また、なぜその時に、すぐにいけなかったのでしょうか。


そして、この提案についても、上述した原理講義と同じことが言えるのですが、海外に行かない事が今のUCの問題の根本にあるのですか?

だから、海外に行くことで問題が解決するのですか?


なぜ?何が?どのようにして?


信仰によって神が働く?

2000年前なら知りませんよ。
しかし今、このときには、海外に行くには行くだけの理由があり、行く人は何をすべきであり、どうなることが神が働くことになるのか、また神が働いた結果、何がどうなるべきなのか?


無目的に家庭を放置したまま海外に行って、なんだかわけも分からずに放浪して、帰ってきたら家庭も崩壊していたと、放置、放浪、崩壊づくしなのは今だって変わらないでしょうからね。


こんな人がどこかの国の偉いポジションにいて、こんなくだらない提案をあたかも素晴らしい摂理の如く書いているようでは、希望の陽が沈むことはあっても昇ることはない。



他にも宗族的メシアとかいう新しいブログが登場してましたけども、これも同じことが言える。


さて。UCに希望の陽が昇るとは、何を見たらそう思えるのか、ぜひ、食口の皆様には根拠をもって語ってもらいたいものですが。


ま、できるならとっくにやっているのでしょうから、結論は聞くまでもないと思いますが。