KIB: kurogane in black

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これは望ましい

韓国の大統領選挙が来年に近づいてきてまして。

 

文在寅大統領が就任した4年前から、彼は政権交代が起きて自分が刺されないようにするため、検察の弱体化を図り後継者をその任に当たらせて院政を敷く準備を着々と進めてきていたのです。

 

しかし、その後継者が文在寅大統領の前任である朴槿恵前大統領が失脚したのと同じような事件で半ば失脚してしまいまして。

 

他にも有力候補だったソウル市長があんな事件であんなことになったり、文在寅大統領が任命した検事総長が文大統領に反旗を翻して一時、保守派の支持を集めるといった状況になり、さらには「共に民主党」の後継者も皆さん、決め手に欠ける中、文大統領の院政失敗=保守派大統領による政権交代か?といった恐ろしい状況が想像されていました。

 

しかし、ここに来て日本にとって望ましい候補者で決まりそうな勢いですね。

rakukan.net

韓国との関係は融和的でない方が日本にとって望ましい。

 

変に揉み手で近づいてきては裏で工作しているような相手は遠ざけておくに越したことはありません。

 

その意味でも、日本は敵と言ってくれる大統領が就任してくれた方が、安心して距離を置けますし、もろもろそういう対応が「あれでは仕方ない」と、無駄に説得の必要なく共感を得られるのは非常に好ましいと言えます。

 

その結果、韓国がどうなるかは日本の関知するところではないですしね。

 

さて、この先の数か月。このままの道を突き進んでいくのでしょうか?