KIB: kurogane in black

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何事につけ約束が軽い国

共同ニュースで、韓国の文大統領が突き進んでいる朝鮮戦争終戦宣言について、岸田首相が難色を示したと記事。

 

news.yahoo.co.jp

今回の共同のニュースではアメリカは態度を保留したとされていますが、この件は何度も何度も文大統領(とそのスタッフ)が進めようとしている案ですし、アメリカは相手にしていないのが「態度を保留」なんじゃないかと思うんですけどね。

 

ここ一か月の間に楽韓Webさんで取り上げた記事だけ見たっていくつもあります。

二つだけリンク貼っておきますか。

rakukan.net

rakukan.net

共同のニュースに、韓国のジャーナリストが「日本は関係者じゃないのに、難色を示すとは」みたいなコメントつけてますが、朝鮮戦争自体はそうでも拉致問題やらなんやら、未解決の問題を抱えた状態であるのは事実ですしね。

 

それも含めて韓国が取りまとめるんだとか言い出されるのかもしれませんが、そもそも韓国の約束には微塵も信頼性がない。

 

大体この終戦宣言にしてからが、最初に言い出した時にはこんなことを宣われていたわけで。

終戦宣言も制裁緩和も一度やってみてダメなら撤回すればいい」

rakukan.net

そりゃ日本との条約だって、「これが最後」とか言って交わした約束すら、「状況変わった」とか「あれは前の政権のもの」とか言い出してひっくり返していくわけで。

 

そんな理屈が通るなら、第2次世界大戦中に日本は韓国にひどいことをしたという、韓国お得意の主張ですら、日本は「あれはもう前の前の前のさらにその前の政権のやったことですんで」で放置してもいいわけなんだけど、分かってんのか?

 

というわけで、とにかくありとあらゆることについての約束や条約が信用できない国と付き合わないといけないのだとしたら、それは必要最低限にしておきたいものですね。