KIB: kurogane in black

Yahoo!ブログ閉鎖に伴い移動しました。

結果は明らか

維新の名君という人の「『郭ヒャンミさんの手紙』を読んで」という記事を拝見しました。


お気持ちは理解できますが、結局のところ、UCなんて所詮この程度の団体だったてこと。

それ以外何が言えるのでしょうか?

これまでUCが何か世界の問題解決に貢献した事例はありません。



共産主義崩壊に貢献した?錯覚です。

共産主義崩壊にUCが貢献したなどという分析をしている学者がいたら、ぜひその論文を紹介してもらいたい。

朴普煕先生の本?

自分で言うなら誰でも何でも言いますよ。その業績を第三者が認めるかどうかが重要なんでしょう?


その第三者がいないというのです。いるんだったら紹介して。





交差祝福で、国境の壁を越え、結婚問題を解決した?



ブログ村に集う皆さんの家庭の中は地上天国が実現されていると誇れるのでしょうか?

国境の壁は越えましたか?


結婚問題は解決されていますか?

二世は?

他の国では?

韓国では?



もし、まともにデータを集めていてそれを見ることが出来たら、恥ずかしくて外になんか出せないくらいの実績しかないのではないか?


昔、原理講師の佐野先生の祝福の証しで、「統一教会には離婚はありません」と相手の親に話したそうですが、統一教会創始者の家族から始まって、祝福家庭だって、「祝福仮定」だったというが冗談に聞こえないほど多くの人が離婚しているでしょ。


現実に離婚していなくたって、ほとんど家庭内離婚状態、単に祝福を壊すと霊界で讒訴されるというだけの理由で離婚していない夫婦って多いんじゃないの?



さて。祝福は何をしたのでしょうかね。

たいそうな理由はつけたけど、単なる結婚でしかなく、特にこれといって誇るべき何かがあったとは思われません。

それとも何かスゲー内容でもありますか?


あるなら示してもらいたいです。




他に何かありますか?

怨讐を愛せ?

愛は与えて忘れなさい?



どれひとつとしてまともにやっていること、できていることなんかなにもない。

もう今年も7月。今月を入れても、いわゆる「D-Day」まで7ヶ月もありませんが、この7ヶ月で何ができるというのでしょう?


また、そこで誰かが勝利したから何が変わるというのでしょう?




結局、最初に約束したような、人格完成だとか理想家庭とか地上天国を実現するに足る内容はUCにはなかったと。

この歴史上の闘争と分裂を止揚統一させうるだけの内容も方法論も、実は何もありませんでしたと。



だから同じ教会内での問題ひとつ解決できない。




それ以外にどんな理屈があるのでしょう?



サタンがいようがいまいが、サタンは屈服したけど残党がいるとか、そんな意味不明な理屈で自己正当化する暇なんかないのですよ。



この世のありとあらゆる問題を解決しますと言った以上、たとえ億千万のサタンが攻めてこようと問題は解決しなければなりません。


できなかったら、それまでなのです。



「いや、実は第一次摂理が失敗して乞食同然の者が」
「いや、これは歴史的な蕩減が」


そういういいわけが許されるなら、今までの堕落した血統による歴史上の人たちと何の違いがあるというのでしょう?




「なぜ、UCの幹部達は」なんて嘆いている暇があったら、他にするべきことが一杯あると思いますけどね。



退会届を書いたり、新しい人生設計をやりなおしたり、生活保護に頼らずに生きていく道を模索したり。





かつて、ある方が「将来、原理講論と勝共理論、統一思想があれば世界が指導できる」といいましたが、どれもあまり役には立ちそうもないですよ。正直な話。


役に立つと主張したいなら証明してください。
ブログの記事で「私の理解が正しい」なんて自己満足だけの記事を書いたりすることではなく、この三つの理論で世界を指導して、平和な世界を実現して見せることをとおして。


ところが現実は自分の身内の争いすら、この世の裁判所に聞かないと問題解決もできない体たらくなのに、世界を指導?




妄想の間違いでしょ。誰が考えたって。



これが事実に基づく分析結果だと思いますけどね。



違う?

では証明を。