KIB: kurogane in black

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恥なんか知るわけがない

米本さんが記事を書いた。

後藤徹よ、恥を知れ!


言いたいことは良く分かる。

しかし、そんなのいくら言ったって彼らが恥なんか知るわけがない。彼らを誰だと思っている?

恐れ多くも、前の統一教会、今は世界平和家庭連合だっけな?の信者なんだぞ?

いまだに米本さんはご理解されてないが、統一教会=世界平和家庭連合の面々にとっては身内=食口=信者こそが神の祝福によって結ばれた/あるいは将来的に結ばれる兄弟姉妹だが、それ以外はサタンの支配下にあって常に神側である統一教会=世界平和家庭連合を打とうと待ち構えている悪なる存在と信じている人たちなんだぞ?

何度も何度も何度もくり返し書いてきたけど、彼らにとっては人権意識とか常識とか、日本での一般的なやり取りなんてものには寸毫ほども価値なんかおいてないない。

自分達の「摂理」の役に立てば神さまが供えられたとして利用するが、一旦、自分達を批判するようになればそれはサタンに入られた輩として遠ざけるべき、忌むべき存在になる。

そういう組織だし、だからこそ日本の法令も逮捕者が出れば守りますとは言うが、本当の意味で守ろうなどとはこれっぽっちも思っていないから、徳野サンも平然とまた会長に就任してたりする。


後藤氏の変節に驚くのは自由だが、永年、見てきていまだにそのことが分かっていないとは、一体どういうことなのか、そちらの方が驚く。


米本さんがやってきたこと、拉致監禁を止めようと努力してこられたことは賞賛に値する。

しかしながらそのことを正確に認識してくれる統一教会=世界平和家庭連合およびその分派達の信者なんぞソドムとゴモラの時代と同じ様な数しかいないだろう。

ソドムとゴモラはウィキペディアをご覧下さい。


これが統一教会=世界平和家庭連合の真の姿なんだからしょうがない。こんなんで全人類を指導しようとか、全人類を自分達の教団の信者にしようなどと主張するのだから、恐れ入る。

米本さんもそろそろ現実を良く見つめて、事実をその通りに認識されるべきではないのだろうか?