KIB: kurogane in black

Yahoo!ブログ閉鎖に伴い移動しました。

密室の怪 (元記事の投稿日:2005年7月11日)

楽天ブログが閉鎖されてしまいました。削除されてもバックアップはとってあるので、復元はできます。

以下、元記事は楽天ブログに2005年7月11日に公開したものをそのまま復元した文章です。
参考:元URL(現在は表示されません。)
http://plaza.rakuten.co.jp/kuroganeyashiki/diary/200507110000/

<以下、元記事の復元内容です。>

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この日記を初めて、24日が経ちました。(断るまでもないと思いますが、旧楽天ブログの時の計算です。)



韓国中学生の絵画シリーズと、統一境界問題シリーズだけで走ってきていますが、振り返ってみて一つ感じることがあります。


どちらも、半島内という限られた空間か、あるいはビデオセンターのような閉鎖空間でしか通用しないことに命を懸けている、という共通項を持っている、ということです。



<酒の席で冗談でやることを、公的教育機関で行う愚>

例の絵画で見たような、どぎついスカトロ系の絵画を公衆の場所に展示しても平気なのは、「日本をネタにこんなことをしても、半島内の韓国人なら納得する」という前提が無ければありえません。

だから、よりにもよって学校長もこの企画を責任持って遂行したわけだし、また各クラスの担任教師も、普段の恨みをはらせとばかり、生徒を煽りまくって、あんな阿呆な絵を描かせたに違いない。


そして地下鉄駅の駅長さんも、「これは良い企画です。ぜひ国民に知らせて、独島愛を訴えましょう」なんていう頓珍漢な「絶賛の辞」を寄せてゴーサインを出したのでしょう。


それがあるカナダ人がブログで公開した瞬間に大変な事になってしまって、あれほど誇らしげに展示していた絵画すら、あっというまに撤去してしまった。


要するに、それは韓国人にしか通じないメンタリティーで、通常なら本当に気心の知れた仲間内で酒の席ででも交わしたり、あるいはそこにあるナプキン・ペーパーなんかにイタズラで書き殴るようなレベルのものを堂々と、それも責任者の名前を公開しながらやってしまう。


日本だってやってましたよ。確かにね。「鬼畜米英」という標語だってあった。
でもそれは「戦争中」の敵国でした。

日本と韓国は少なくとも1910年以降、交戦関係になったこともなく、また建前上は自由陣営に属する友邦国家という事になっているにも関わらずこんな愚かなことをして平気。


要するに、「韓国人」という閉鎖空間でしか通じないし、また公の場ではやってはいけないことを平気でやってしまうメンタリティーが、「ウリナラマンセー」でパワーアップされて、それが世界標準と思って、相手に押しつける。

キムチ臭いのもいい加減にして欲しい、ぐらい言い返してもいいでしょうかね?




<閉鎖空間でしか通じない、愚かな唯一絶対の真理>

統一教会の誇る統一原理やら、メシア様やら、そのメシア様の誇る世界救済プロジェクト・・・

すでにいくつか見てきたけれども、あまりにも可笑しくって、涙がでて死にそうです。


自称メシアの登場や、その偽メシアが強姦魔となることを防げない「唯一絶対の真理」

アダムとエバ(要するに人類)登場の遙か昔にはユーラシア・アフリカ・アメリカ統一大陸の端っこでしかなかったシベリアとアラスカが、プレート運動の結果大西洋ができ、またその結果としてお互いに近づいてしまってできたベーリング海峡を、なんとサタンが利用して人類を分裂させてきたと主張し、熊しか通らないような橋を22兆円も架けて作るという世界救済摂理

朝鮮半島の南と北とが統一されるためには、南北アメリカが一つにならなければならないという、カオス理論を勘違いしたとしか思えないジャルジンでの南米摂理

ちょっと経験した者なら誰でも分かる、統一原理の焼き直しを「ホワイストーリー」とか変な名前を付けて、欧米人が書いたもののはずなのに、なぜか日本で出版されている、山本七平先生=イザヤ・ベンダサンをまねたかのような愚かな伝道方法

そして、そんなものを大手を振って紹介しているから「統一教会っぽいですけど、どうなんでしょう」と質問しただけの人間を、やくざ者・犯罪者扱いして、結局どっかに逃げてしまう、「21世紀の教育哲学を紹介する管理人」

今の人類はサタンの血統で、本来は神様の子供であるはずだから、本来の親である神様を捜しませんか、ということを訴えたいためにひねり出した「日本の長者番付10番に入る方の相続問題」で、「戸籍謄本みたら分かるやん」の一言で一蹴されるような変な例え話を持ち出しては、「誰も俺の話をまともに受け止めない」という、強烈に我が儘なナルシスト宗教者・・・



お笑いにしては、冗談がきつすぎますよ。




こういうのも、ビデオセンターだの修練会だの外部との情報を絶ち、まともな判断ができないような空間でしか成立しない。

つまり例の絵画と同じく、閉鎖空間でのみ通じることを、本当に唯一絶対の真理とそれを解明したメシアと心底信じているために、まじめに論じてしまい、あっというまに自爆してしまうという結果しかもたらしていない。

やはり半島のものは半島のレベルを超えられない、ということでしょうか。




ここでも何回かトラバを頂いた枇杷さんが、akiさんのところで、ワシントン・タイムズという統一教会系の新聞について警告を発していますが、これもブログの発達によって、淘汰されて欲しいと思います。



本当に、インターネットやブログを、よくぞ神様は与えて下さった者だと思います。





私の日記は大した内容をはないけれども、自分の経験と考えたことを整理して書いています。
こんなブログでも何人かの方々が謝意を表明して下さいました。
こちらこそお礼を申し上げたいと思います。

こんなどぎつい内容でブログやってて、何か意味あるんだろうか・・・とも思っていましたので・・・


私のブログには、統一教会の伝道方法やらその他細かな情報などは集めてませんが、そう言う情報はネットで調べれば幾らでも出てくるでしょう。

今、現役であるけれど悩んでいる人、やめてからも(時間の長短に関わらず)真理や神様に対する背信行為ではないかと悩んでいる人、あぶなく伝道され掛かっている人が、この愚かな宗教と関わることなく、価値ある人生を生き抜いて下さいますことを願っています。



半島だの、統一教会だの、「密室の怪」などにはまりませんように・・・