KIB: kurogane in black

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彼の「智」は命の光か?

楽天ブログも終わったな、と思いますが、某ブログ村もほとんど終わっとりますな。

某成城教会長の「愛のブログを待つ」なんか、なんの冗談かと思ったし、「導かれる人」にいたっては、もう何がなんだか。

・・・この教会長を挙げちゃかわいそうか。


ところで、黒田かんご氏って賢いね。

感心します。


ただ、彼の智恵が、それじゃあブログ村において(無知は死の影に対して)命の光になりえているのか?


明らかに、数人の現役信者には力になっているようですね。


でも、彼の記事を読んで「ああ、やっぱりUCは正しい。UCに戻ろう」なんて、まったく思えませんでした。

だって、彼の主張が正しかったとしても原理が正しいことの立証になっているとは思えませんでしたし、また彼の主張の正しさが裏付けられたと仮定したら、UCが正しいことになる理由にもなっていないし。


うん。彼が賢いことについては、もう、完全屈服します。脱帽しました。

ただし、それで彼のいう事を受け入れるというのは別の問題なので。

世の中の賢い奴の意見に従わないといけないなら、世界で最も、一番、歴史上類例を見ない賢い人を連れてきてほしい。その人には従います。

だって、彼が世界一賢いとは思えない。

知識の量を基準に主従が決まるなら、彼より賢い人間に従うことにしよう。
その方が過ちが少ないだろうから。


というか、そもそもそういう判断基準って、原理的なものだったのか?

もう原理講論なんか読まなくなって久しいから、そういう風に書いてあるんなら教えてくださいな。>誰か原理を一生懸命に勉強した人。


彼の智恵を脇に置くなら、彼の言動は到底、隣人として受け入れがたい。


彼がとなりに引っ越してきたら、私がカネを払って自分で引っ越す。だって、彼とは一緒にいたくないもの。

なんでこんな奴といっしょにいないといけないんだ?一緒にいる理由がない。


ということで、私としては彼の智恵はいのちの光になっていないと思う。


逆に、彼の智恵が彼の魂を暗くしてしまっているのではないかと心配になるほどだ。祈り