昨日、書いていて途中で寝落ち。
起きてきて、せっかくだから投稿しておきます。
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昔の記事でふと思いついていくつか検索して出てきた記事がありました。
2010年の9月に書いたものです。
今から4年以上も前のことになりますが、これも当時書いたことが結局は実現してしまっているようです。
どちらも同じ9月9日に、連荘で書いたもの。
2010年と言えば、まだ「韓流」とやらが盛んであった時期。
何よりも「アボジ」と食口の皆さんが呼んでいた「再臨のメシア様」もまだご生存だった時でした。
それで、2013年の1月まででしたかね?何かをやり遂げなければならないというものすごい馬力がかかっていた時だったようですね。書かれている文字からすると。
もしも私がUCの幹部だったら
http://plaza.rakuten.co.jp/kuroganeyashiki/diary/201009090000/
<この記事からの引用>
家庭を崩壊させておいて、統一教会に対する反対の勢いを強くしておいて、天の摂理もヘッタクレもありません。
そんな程度で遅れるような「天の摂理」なら待たしておけばよいのです。
どうせもう6千年もかかったのだから、多少遅れたって誤差に過ぎないでしょう。
2012年までに成し遂げなければならないことがある?
これだけ反対の力が強まっていて、いまさらあと2年で何がどうなるのです?
かえっていらぬ摩擦を全部なくしてしまって、本当に家族の了解を得られて、問題がない人だけで集まってやった方がよほど天の摂理は進むでしょう。
<引用終了>
私がこれを書いてから4年経ちました。
何とか節だったか、食口の皆さんがなんかやたらスゴイ日が来ると言ってた日もとっくに過ぎてますし、「お父様」とやらが霊界に行かれて、天において善霊人達に大号令をかけてすでに何年かたったようですが、地上では何も変わりません。
結局、あの時に食口を全員一度家に戻して、親から入信についての承諾を得られた人だけを集めて再出発していたところで、別段何も変わることはなかった模様です。
そんなことをしたら、献金がとっくになくなっていて、韓国の組織が崩壊していたかもしれませんけどね。
この記事でも書いたように、しょせん、統一教会なんざその程度の団体だったってことですよ。
世界のトップが伝道されてきたと言ってた人もたくさんいましたけれども、それで何が変わるわけでもなく。
信者の生活が変わるわけでもなく。
何も変わらない。
それどころかますます悪くなる。
そして次の記事で書いたことが、ますますあちこちで起きるようになってきてしまいました。
「祝福家庭制度」終了のお知らせ
http://plaza.rakuten.co.jp/kuroganeyashiki/diary/201009090001/
<この記事から引用>
「今後、祝福2世や3世が基本的人権で保障された権利を理由に、自分たちが好きになった相手と結婚することを主張されても、親には言い返す名分がない。
憲法だの人権だのを持ち出した以上、2世が非原理の人と結婚することに反対できなくなりました。
メシア家庭が分裂し、好きな女性と結婚し、日本では憲法に保障された基本的人権まで持ち出した以上、統一原理の真理性が2世や3世に通用するはずはない。
組織は外部からではなく内部から崩壊するのです。」
<引用終了>
今の統一教会の状況を見てみましょう。
ここで書いた通りに「メシア家庭」(笑)が率先して、基本的人権の行使を行い、統一原理だの天法だのを無視した行動をとるようになってしまいました。
これを目の当たりにした2世や3世が統一教会のいう事を聞くはずはありません。
基本的人権なんか持ち出したら大変なことになるとわかっている人も一人ぐらいはいたでしょうが、それでも自らが信じる統一原理であるとかお父様ではなく、基本的人権にすがらざるを得なかったのが統一教会の悲しくもみじめな現実だったのです。
結局のところ、幹部の人も統一原理もお父様のみ言も、お父様が勝利され地においても天においても万軍の主、王の中の王として雄々しく呼ばわれると信じている人はいないのです。
だから、それを信じて食口を家族のもとに戻し、勝利した人だけが戻ってこい、という命令を下せない。
自分達だけで閉じこもって、「外側はみんな敵だ!」というプロパガンダを続けるしかない。
さて。統一教会は、もはや何のために存在している団体なのでしょうか?