KIB: kurogane in black

Yahoo!ブログ閉鎖に伴い移動しました。

El Condor Pasa? (元記事の投稿日:2005年7月14日)

楽天ブログが閉鎖されてしまいました。削除されてもバックアップはとってるので、復元はできます。

以下、元記事は楽天ブログに2005年7月14日に公開したものをそのまま復元した文章です。
参考:元URL(現在は表示されません。)
http://plaza.rakuten.co.jp/kuroganeyashiki/diary/200507140000/

この記事は、正直なところ、いろいろ詰め込んだつもりで詰め込みすぎてグダグダな内容になったもの。
なんで再掲するかどうか、これまた1分だけ迷った末、書き直すのも面倒なのでそのまま投稿した。

強引な意味づけをするなら、この後どこでどうつながった記事を書いていたかあまり覚えていないけど、後で読んでみたら再掲の必要があったとか、そういう場合に改めて探して投稿するのが大変なんです。
なので、淡々と再掲することにします。

ただ、ちょっと強引過ぎたきらいもあるので、タイトルの曲でも貼ってお茶を濁すことにしよう。

コンドルは飛んでゆく: El Condor Pasa
https://www.youtube.com/watch?v=pey29CLID3I


<以下、元記事の復元内容です。>

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サイモンとガーファンクルの歌に「コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)」という歌があります。南米で作曲された音楽にポール・サイモンが独自に歌詞を書いて、世界的にもヒットしました。
日本語でも、ほぼ元の歌詞どおりの訳で歌われているのを聞いたことがあります。

歌詞はここに書いてあるような感じですね。

かたつむりになるよりは雀になるほうがいい
そうさ
もしなるのなら
僕はそのほうがいいよ

釘になるよりはハンマーになるほうがいい
そうさ
他になるものがないのなら
僕はそのほうがいいよ

遠くへ、そうだ、舟を漕いで遠くへ行きたいな
この辺りからいなくなってしまった白鳥のようにね
人は地面に縛りつけられて
これ以上ない悲しげな声で何かを語ろうとしている
たまらなく哀しい声で

道になるよりは森になるほうがいい
そうさ
もしなるのなら
僕はそのほうがいいよ

僕は足下に大地を感じていたいんだ
そうさ
他に何もできなくとも
僕はそうしていたいのさ



ただし、これは原文の翻訳であって、日本語の歌では

「かたつむりになるよりは 小鳥がいいな」

っていう感じでした。



そう。

どうせなるなら、かたつむりよりは雀に、釘よりはハンマーに、道よりは森になる方がいいでしょう。

本来そのような高みへと我々を上らせ、環境を作り上げ、そして人々を憩わせるものとなるために、宗教や思想を学ぶのだと思っていましたが、どうもそうではないようです。


たとえば、まずはじめに紹介する例は、果たして思想を学んだためにそうなったかどうかはよく分かりませんが、多分言っている内容からすると、「←系」の思想をお持ちの方のようです。




この「軍優先の社会への移行・・・」という投稿は、この文章を見る限り、北海道大学教授が書いたものらしいです。
そしてこの投稿を引用している人は、この北海道大学教授の文章を「端正だ」と賛美している。

内容は、昨年の自衛隊イラク派遣に反対する人たちが、なんと雪祭り開催の準備をしている自衛隊員に向かって、イラク派兵反対などのデモをしていることを受けてのものです。

引用してみましょう。

1月6日、札幌雪祭り雪像づくりの作業開始式で、雪像づくりを行う自衛隊第11師団(札幌市真駒内駐屯)の師団長は、雪祭り会場の大通公園周辺で、イラク派兵に反対する市民のデモ、行動が起こった場合、自衛隊雪像づくりから撤収する可能性があると述べた。

これに対して、札幌市は自衛隊雪像づくりを円滑に進めるため、大通公園付近における市民の集会、デモ等に対して、公園の管理者として退去するよう指導するという方針を決めた。(以上の事実経過は、北海道新聞1月6日夕刊および7日朝刊による)

私はこの記事を読んで、クーデターの予告だと思いました。雪祭りを人質にとって、イラク派兵に反対する市民の活動をするなと、自衛隊の責任者が堂々と恫喝したのです。

・・・(以下略)



なんだ、これ?

自衛隊の皆さんは、政府の決定に従ってイラクに派遣されることが決まり、そして派遣された。

イラクに行ったのは自衛隊の意思ではない。

また雪祭り開催に関連して、本来は無関係ではあるけれども、訓練の一環ということで自衛隊はこれまで雪祭り開催に関して、必要な雪の搬入、雪像建設を行ってきた。

これは訓練の一環ということで、自衛隊が札幌市から金銭の提供を受けているわけではない。(はずです。万一、もらっていたからといっても、正当な労働に対する対価としてもらっていれば問題ないと思う)



だから、イラク派兵反対のデモを、雪祭り開催準備にいそしむ自衛隊員の前で行うこと自体が筋違いも甚だしい。

そんな筋違いのデモであったとしても、万が一、何らかの事故になった場合、雪祭り開催自体に迷惑がかかる。また、自衛隊がいわれのない中傷の対象となる。

ましてや、自主的な協力を行ってきていることに対する感謝の念もなしに、無関係なイラク派兵反対を訴えることで、隊員達の士気が下がることは、隊を預かる指揮官なら誰でも心配するだろう。


それでは、雪祭り開催に協力しないことを選択することは、やむを得ないわけでこの師団長の発言は至極まっとうなものに思えます。

また、そもそもそんなデモ自体が筋違いなことなのだから、札幌市が市民集会(笑)やデモに対して退去を指導することも、これまた当然のことでしょう。


だから、師団長の発言や、札幌市の指導など、そもそもこの頓珍漢なデモがなければありえないことで、どうしてもデモをやるのなら、政府に対して行うべきものでした。

ところがこの状況に対してこの北大教授、なんと、それはクーデターだと!

ちなみに、クーデターの意味は、

既存の政治体制を構成する一部の勢力が、権力の全面的掌握または権力の拡大のために、非合法的に武力を行使すること。国家権力が一つの階級から他の階級に移行する革命とは区別される。

だそうです。

今回のイラク派兵反対デモにまつわる師団長の発言にクーデター的性質を読み取るとは、さすが旧帝大の教授ともなると深いですね。



しかし、こんな文章を書いているのが北大の法学部教授であったり、それを紹介する人も、こんな文章を「端正だ」という。


北大って、いつから駅弁大学になってたんでしたっけ?クラークさんも泣いてるよ。きっと。



こんな感じになることが雀になることなら、私はカタツムリでいいな。



で、その北海道出身だったのが、かの有名なホゴン君で、彼も本当に神様に愛されて、至高の高みに上った人間でした。

その結果なのかどうなのか、地上に住む我々とは、普通の会話ができない人間でした。

とにかく会話がかみ合わないし、誰も聞いていないことを勝手にどんどん話を作るし、ともかく支離滅裂の権化みたいな人間だった。

彼が協会長をやっていたらしいという噂を聞いたが、そりゃ、そんな会話もできない人間がたとえ、いち教会とは言え頭をはれるようでは、その組織の程度が知れるというもの。


私は北海道には恨みはないけれど、そういえば例のイラクに言ってた三馬鹿の一人も北海道でしたね。劣化ウラン君だったと思いますが。


そして、いよいよ登場するのが例の探偵ストーリー君。(念のため。この探偵ストーリー君が北海道出身かどうかは知りませんよ)


またまたakiさんところからの孫引きになりますが・・・

わたしから言わせて貰うと、自助努力が欠乏した結果、離教する様にサタンに導かれたと思います。
認めたくはないと思いますが、可能性がないわけではないと思います。

・・・・

だから、結局は人につまずき堕落人間のすがたをみて、判断したので、裏を返せば、メシヤの関係のないところの出来事なのかなと厳密には思います。



自助努力って欠乏するものなのでしたかね?

まあいいです。そういうレベルの間違いは私もしてるだろうから。


それにしたって、「離教するようにサタンに導かれた」ですか・・・・すごいねぇ。ということは私はサタンに導かれてたんだぁ。


昨日の原稿書いたときはここを飛ばして読んでたんですが、案の定、サタンが入ったと言ってましたね。ビンゴ!

まぁ、私にサタンが入ったとか、サタンに導かれていたことはそうだとしましょうよ。

そういう人たちをこの探偵ストーリー君は、再度、神様の下に連れ帰ろうとして、わざわざサタンに導かれてしまった者達を訪ねてくださったわけで、ありがとうございますと申し上げておきましょう。


じゃあ、そういうサタンに導かれてしまった者たちを裁きまくって、ますますこの探偵ストーリー君の信じる神様の下には帰りたくない、と思わせてくれている、この探偵ストーリー君自身は、サタンの業を行っているということにはならないのでしょうか?


それはあくまでも神の業であって、それを受け付けない人間のみが間違っているのでしょうか?




どなたかが「配慮が足りないように見えるのは気のせいでしょうか?」と質問したら「気のせいです」と断言していました。

ということは本人としては配慮をしているわけで、それをそう感じないものの気のせいであって、それはやっぱり受け止める側の責任だというわけですね。





無限の愛を身につけるとこんなに傲慢になってしまうのなら、私は無限の愛は要らないので、つましく生きていきたいです。


それはサタンに導かれることだ、と簡単に切ってしまう剣を持つことが真理を知ることなら、私にはそんな剣はいらないので、できた縁を大切にして生きたいと思っています。


自分の信じる神様へ繋がる道を自ら塞いで歩いては、それを受け入れないのはお前たちの自助努力の欠乏だのサタンに導かれただの根拠のない発言を無責任にして歩くようになることが世界の指導者になることを意味するのなら、私は世界の指導者にならずに平凡に生きたいと思います。


そして最後に、「メシヤの関係のないところの出来事なのかなと厳密には思います。」なんていう日本語をつかうことが、神様の子供になることならば、「なのかなと思います」ということは厳密ではないと思えるただの人間でありたいと思います。