大統領が大会に参加した後、どうすんの?
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)のブログ村で、ジンバブエで真のお母様だか独生女様だかが大会をやって大成功だったとか、実は大失敗だったとか、クリスチャンの反対にあったとか、若干、分裂気味の記事がいろいろと投稿されている。
それでは、大統領も「お母様とやらの大会に参加」したとして、それではこの後、ジンバブエはどうなるの?
国を挙げて世界平和統一家庭連合を国教として定め、真のお母様の指示に従って動じ静ずる地上天国が実現するのか?
そこの国の政治・経済、環境、労働から、国民の福祉、教育、そして結婚といったすべてにいたるまで、真のお母様とやらが責任持つのか?
そんなことはできないのだから、誰かまたジンバブエ・メシアに指名された幹部が代理で統治するのか?
大統領が大会に参加してこれから新しい時代を拓いていくというなら、直ちにその青写真を提示して、素晴らしい国づくりをしていかないといけないでしょうよ。
そして、人類の親なる神さまは、間違いなくこの地上を天国になることを願っているはずなんじゃないの?
まさか、大会やったら後は神さまが勝手にジンバブエを地上天国にしてくれるとか思っている?大会やるのが人間の責任分担の5%で、それをやったからあとの95%は神さまのお仕事になるのか?
人類に平和をもたらすのだ!全人類が私の子供であるとか言うのなら(真の父母ってそういうことだよね?)、そういうことも直ちにできないと意味無いんじゃないの?
そこから先はジンバブエの人たちの責任分担なのか?
でも彼等は今まではサタンの血統の中で作られたサタン圏に居たのだから、地上天国の作り方は神さまと一体であると主張する御仁たちが示してやらないとだめなんじゃないの?
世界平和統一家庭連合とか大層な看板掲げている割に、そんなことは何も考えていないのか?
それで良く恥ずかしくないな。
って、別にジンバブエの件だけでなくて、これまでも世界中の大統領とか大統領経験者が集って大会をやったとか、散々、宣伝されてきた。
でも実質的には何もできていないというのが実態なわけだ。
そして改めて、この今頃(2020年ビジョンとかいうんだっけ?それまであと残すところ1年とちょっと。2020年を含めても2年しかないという今)になっても、そういう具体的な指導が何もできないっていうのはどういう事なのかなっと、誰も疑問に思ったりしないのか?
大統領が大会に参加したら、その後は信者達は何するのか?献金だけか?
世界中のトップが集った後、何をどうしていくのか?
それこそが一番、重要な問題なのではないのか?
しかし、彼らにとってはイベントをやることが「神さまの摂理」とか思ってそうだよね。
地上天国建設の勇士ではなく、たんなるイベント屋。
イベントで天国ができるんなら誰も苦労しないんだよね~。
地上天国を捜し求めてたら、イベント屋に貢ぐだけの存在になってしまいましたとか、捜し物を求めて夢の中にトリップしてしまったんかいな?
さて、改めて聞いてみましょうかね?
大統領が大会に参加した後、どうすることを捜しているのでしょう?