「良心は父母に勝り、神に勝る」
「全食口は、永遠・永生の世界にたったお一人である真の父母様の指示と命令に絶対服従しなければならないことを忘れてはならない!」
これはどちらも同じ人物が語ったとされる内容である。
前者が正しいなら、良心が納得しない真の父母とやらの命令に服従しないことは正しい判断だ。
後者が正しいなら、良心が受け付けようが受け付けまいが、真の父母とやらの命令に従うことが正しい判断となる。
つまり、両者の間には矛盾があるわけだが、UCの信者の皆さんはどう考えているの?
この後者の宣言文を、文字通りに絶対視したつもりの某柏教会の教会長は、本部からその活動の間違いを指摘されてしまった。
果たして、あの人の行った行動はなんだったのか?
私からみたら単にこっけいなだけなんですが、神様の視点とかいう君達の大好きな視点でとらえたら、正しかったのか間違っていたのかどっちなんだろうか?
こんなことは、UCの人たちはつまらないことだと思っているでしょうが、細部に神が宿りもするし、サタンが侵入しもするんですよ。君達の好きな言い方を利用するならばね。
特に、一番最初に引用した二つの発言は、君達の信仰姿勢に根本的な矛盾をもたらしかねない重大な内容であるわけです。
些細なことなどと言って、適当にごまかしているようでは、とても世界の指導なんてできないと思いますけどね。
UCの人たちの、こういう矛盾した発言が平気で受け止められる度量の広さには感服するといっておきます。
もっとも、そういう人は世の中にはそれほど多くないと思いますけどね。
追記
まさか、これを褒め言葉に受け取ったりしないよなぁ。。。ちょっと心配になるな。