KIB: kurogane in black

Yahoo!ブログ閉鎖に伴い移動しました。

今年の抱負:全てが自然の摂理の通りになりますように

あけましておめでとうございます。

早、2016年の正月を迎えてしまいました。

昨年は楽天ブログが閉鎖されるといった出来事もあり、楽天ブログの記事を一部復元するといったことをやってきました。しかし、そんな事すら意味がないほど、教会は四分五裂の様相を隠そうともしなくなりました。

今年は、特に何かをするということもなく、万事が自然の摂理の通りになりますように、とでもしておきます。

統一教会が(名称がどのようなものであろうとも)、自然の摂理にのっとった活動をすれば、自然とその目的地にむかうでしょうし、口先だけ偉そうなことを言ってみてもやっていることが出鱈目であれば、自然の摂理に従い淘汰されていくことでしょう。


外部の人が信仰を持たなくても、調べて中途半端に分かろうとも、問答無用に人々をひきつけ、ありとあらゆる批判を跳ね除けるような実践の力でこの世を理想世界に向かって引っ張っていける力があるというのが、本来、統一教会が主張していた内容です。

統一教会が最初に約束していたのは、それぐらいのインパクトがあるはずの内容でした。

宗教と科学を統一した一つの課題として解決するとか、人類を堕落の道に引きずり込む根本原因を解決できる真理と歌っていたのですから。


ブログ村界隈でなされる百花騒乱の抽象的な議論の繰り返しのうえに実現されるむなしい分裂競争などは不要なものの一番目に数えられるものであって、何よりも自分達の姿を通じて、自らが約束してきた内容をそのまま実現して見せることが必要なのです。

それができるのであれば、自然の摂理に従い、ろうそくは升の下から外にだされるでしょうし、地の塩は周囲に味わいをもたらすことでしょう。

升で隠さなければならないほどの醜い姿にあこがれる人はいないし、塩の効き目がなくなれば「もはや、なんの役にも立たず、ただ外に捨てられて、人々にふみつけられるだけである。」(マタイ5/13)

世の中を見れば、お父様の勝利圏などと語るのが恥ずかしい状況なわけで、こんな状況で統一教会の信仰者であることを誇ってみることの愚かさを少しは恥ずべきなのが、本来の信仰者としてのありようなのではないかと思います。

ということで、今年の一年が自然の摂理の通りになりますように。


皆様にも良い一年でありますことを心より願っております。