約束の意味が違うなら…
最近はもう書くこともないかなと放置気味だったここですが、相次いですごいことが起きてくるのは、「終末」だからか?(笑
日本の大学で教授をしている韓国人による中央日報の投稿だが、最初に一読したときには何か誤読したかと思ったものだ。
韓国ではこんなことがありえると知らなかったからではない。
楽韓Webさんでも書いている通り、市井のウォッチャーでも知っている事実であり、特に我々のような骨身にしみて体験させられている人間からすれば常識でもあることなんだし。
過去にも、うちでもこんな記事を投稿してますしね。
驚いたのは、韓国では約束なんていくらでも上書きできることを韓国人(日本で教授をやっていようが生粋の韓国人であろうがに関係なく)が書き、さらにその上で、日本人はそのことを理解して関係改善しようと主張してしまっているということについてだ。
この中央日報の投稿は楽韓Webさんだけでなく、ほかの韓国ウォッチ系のブログでは軒並み取り上げられている。いくつか調べただけでこんな感じ。
【中央日報】約束の差を理解してこそ韓日葛藤は解消 : 厳選!韓国情報
どこのブログ記事にも必ず、もうこんな国とはもう条約結べないとコメントしている人がいるけど、誰もがそう思うよな。
要するにこんな主張をされてしまっている。
・国家間の条約も約束。
・韓国人の意識としては、約束をした場合でも片方の都合でいくらでも書き換えられます。
・だから、日本さんはそういうところを理解したうえで、日本と韓国の間にある問題を解決することに努力してくださいよ。
これで、「韓国さん、なるほどそうだったんですか。なるほど承知しました。それでは、これからはひとつ、仲良くやりましょう。」なんて言う人間、どこにいるんだよ。
こんなことを臆面もなく新聞に投稿する方もする方だし、それを掲載する新聞社も新聞社だ。
日本人のウォッチャーやら、我々元信者が「韓国人なんか約束は守らん」というのとわけが違う。
自分たちは約束しても守るつもりはないんですよ。だから機嫌を直して仲よくしてよ、って自分たちで言っちゃいますか?
なんかスゲーな。これ読んで驚かない日本人っていたりするのか?
あるいはこれを読んでもなお、韓国人を擁護できる日本人っているのか?
そんな韓国人が作った宗教団体が唱えた宗教理論が常に変容したり、「成約」とか言ったって、そりゃ守るわけないわ。
旧約、新約に続く、神様との最後の約束である成約だって、特段の事情(お金がもっとほしいよう)でいくらでも書き換わったり、原理やらお父様がメシア(独生子)だったものが、いつのまにか「独生女」になってしまったり、そりゃいくらでもやるでしょうよって感じ。
今は「独生女」理論ですが、いずれにしたってかなりの高齢。
近い将来において身罷られました時には、あたらしい「独生長男」やら「独生次男(三男、四男)」あるいは「独生孫」とかがうじゃうじゃでてくることでしょうよ。
神様と最後の約束のはずの「成約」とか、原理とかもうどうなってしまったの?って感じ。
宗教が自分の教義をないがしろにするなんて、ふつうはありえないと思うけれども、神様との約束であれ、教義に基づく信者への約束であれ、ご都合でいくらでも書き換わるのなら、信じた先がどうなるか、その時の状況になってみてその時の権力者がどう判断するかに左右されるしかないですよ。
そんなところに、自分の人生を預けておいていいのでしょうか?
自分の人生ならお好きにどうぞ、なんですけれどもね。他の人の人生を巻き込むことの責任についてはどう思っているんでしょうか?
もし、幹部が伝道しろと言うから従わざるを得ないというのなら、「洗脳」されていなかったとしても「洗脳されている」のと同じ結果しかもたらしていないことは自覚した方がいいと思いますが。
反論できる現役信者さんがいらっしゃるならどうぞ。
いずれにしても、約束の意味が違いますと韓国人が言っちゃうというのはすごい。
もうこの記事一本だけで、韓国人とはぜったいに付き合っちゃいけないというぐらいの内容。
そんな国の信者をやるなら、覚悟のうえでどうぞ。