ハーバード大学の教授が日本と韓国の間の本質的な障害になっていた問題について、一石を投じる論文を発表しました。
その後の韓国の動きを見れば、一石を投じるなんて生易しいものではないのですが。
もちろん韓国からすれば、これぞ「驚天動地」な論文だからですが、昔から言われてきたことでしたよね。日本では。
それが河野談話なんてものが政府によって発表されてしまったせいで、とんでもない影響が付いて回ることになりましたが、ようやくこうして客観的な立場からの論文で当時の状況が述べられるようになったようです。
当時の状況が今の視点で善悪を判断すれば、日本に限らず世界中のどの国もダメなところだらけではありますが、それを一方的に日本だけがあてはめられて糾弾されるのは受け入れがたい。
以下は楽韓Webさんのところのまとめ記事の引用ですが、たった数日でこれだけの反応があるのですから、一本の論文、しかも統一教会の韓国人幹部の皆さんも大好きなハーバード大学の教授の論文の影響がどれほど「驚天動地」だったのか、推して知るべしという感じですかね。
それにしても、こういう時代になったことに感慨深いものがあるのと同時に、昔々のその昔に、えーっと、誰だっけ?
ああ、思い出した。くろだかんご氏でしたっけね?
なんだか神様が教えてくれて、この問題が日本にとって大変なことになるとか仰ってましたが、彼の主張の方向性ではないように思えますね。
ま、消え去ってしまった人なんで、もうどうでも良いですが。
さて、こうなってくるといよいよ日本人は韓国に対して「人類歴史上、類例を見ない過酷な迫害をしてきた」とかいう主張の真実性が次々と明らかにされていくわけです。
統一教会だか世界平和家庭連合だか、はたまたその分派だか知りませんが、彼らがよって立つ主張が崩れていくのなら信者もついていかなくなりますね。
ま、それもこれもウソに基づいて宗教みたいなふりをしていたのが間違いでした。
そのツケは十分にはらうべき時が近づいているようです。
ツケを払う原資が残っているかどうか知りませんが。