とにかくまずは記事を読んでください、というだけのカンタンな投稿。
とは言え、日本人にとって、さっと一読しただけでは何を言っているのか、記事の内容がさっぱり頭に入ってこないんですけどね。
要約すると、こんな感じらしいですわ。
・元は同じ仲間だった市長、議員とその支持者のうち、
議員が市長の政策に反対した
・市長とその支持者は、議員より年上だったので、議員に対して
「市長に忠誠を誓え!なぜ市長の政策に難癖付けるのか!」
と言って暴力を振るった
うん。
市長を中心として、議員も支持者もその周りをまわることが幸せなのに、なぜ宇宙の調和を乱すのか!ってことですかね。
「幸せって何だろう?」の歌は、歌詞も曲調もほのぼのしたよさげな歌に聞こえるのですが、韓国の文化がすでにそれを体現していて、それに逆らうとどうなるかをありありと、非常に具体的に見せてくれた事件とでも言えますかね。
前にも米本さんの投稿への批判でも書きましたが、こんなところ、そしてこんな文化を教義として正当化するような宗教団体においては、基本的人権なんか尊重するわけないのですよ。
今の世界が地上天国だろうが、そうでなかろうが、市長の政策が絶対的に無謬ということはありえない。
当然、間違った内容は批判されるし、その批判が正しければ是正されることが皆にとって幸せなはずです。
しかし、かの国とそこを母体とする宗教団体、特に統一教会とその一派(分派含む)にとっては、そうではない。
中心者であるトップの意向に従うことが幸せであり、その意向に問題があろうとも従うことが正しい世界で、批判をすることは許されないなどということでは、幸せなのはあくまでもトップとごく一部の取り巻きだけで、その他は奴隷のような待遇に甘んじることが幸せなのだと思い込ませないと成立しない。
経験者なら非常に共感するところだと思いますが、こんな国が世界の中心なんて、絶対イヤです。