ちょっと顎が外れたわ。
いや、ちょっとなんてレベルじゃないけど。
いろいろ引用しようと思ったけど、無理。
ロシアの侵略行為を見てこんな記事を書けるのか。韓国の大統領選挙のグダグダを日本人が外から論評するのとはわけが違うんやで。
今そこで人が死んでいっているのにアベル・カインがどうしたとか、これが「自分事(じぶんごと)」とかふりがなまで振って書いた記事なんかいな。
プーチンが大恩讐というあたりまでは、まだまあ分かる。
プーチンが天使長って統一教会的にはそういうことになってるの?
何それ?
で、天使長だから愛するだって?
いやまあ、天使長を愛そうがどうしようが好きにしたらいいけどさ、プーチンを愛してこの状況を改善するのはどうするの?
それをアベル・カインをどうにかすることで問題解決するってか?
言ってることがまるで分らない。
この状況で恩讐プーチンを愛さざるを得ない御父母様とか、もうめちゃくちゃだな。
アベル・カインが云々なんてぬるいこと言ってる場合じゃねーよ。
お父様が勝利されたとか、独生女であらせられるお母さまが勝利されたとかあちこちで吹かしまくったのに、こんな状況になってしまったことがもう「神の摂理的」にはダメダメ。
全く持って失敗でしかない。
根本的に終わっとる状態でしかない。
ことここに至っては、お父様とやらもお母様とやらも人類の救い主たる「自称」を取り下げるべき段階になっちゃったというのが今の現実だと思いますけどね。
それでも地球は回っているし、世界も続いていく。
天使長であるプーチンが自分の説を曲げずに、失脚もせず、グダグダな状況がこのあと何年も続いたらそれはアベル・カインの失敗で、さらに大きな蕩減条件を人類が負うわけ?
奇跡的に今ただちにプーチンが軍を引いて現状のままでいくことになったとしても、ウクライナが負った傷、ロシアが背負った重荷、そして世界に対する影響はとてつもなく大きい。
この状況自体がもう既に人類が負うべき重荷になってしまっている。
ここからさらにアベル・カインの失敗で人類がさらに重荷を負うとでも言い出しかねないトンデモ理論を唱えていることは理解しているのだろうか?
プーチンが最終兵器なんか持ち出した日には、ノアの洪水以上の悲劇になるかも知らんぞ。分かってんのか?
そしてそれはすなわち、キミらが主張してきた「勝利されたお父様」ということが根本的に嘘でした、と暴くことにもなるんだぞ?
というかすでにそういう状況なんですけどね。繰り返しますが、今のこの状況自体がすでに「勝利されたお父様」が虚構だった証明みたいなものなんで。
キミらは本当に本心から自分達の主張が現実に照らしてどうなのか、本気で考えるべき時だと思うよ。
それをやるとゲシュタルト崩壊するから、今頃になってアベル・カイン論とか壊れたレコードを鳴らすことになっているんだろうけど。
それがまた、現実が良く見えていない信者の姿をあぶりだしてしまっていることは良く理解した方が良い。
まあ、きっと理解できないんですけどね。
そんなことも含めて、すげーなとしか言いようがないです。