（啓示を受けてつけられた名前）黒田かんごを使う某人物が、また日韓の近代史シリーズを始めたわけだが。
彼の立ち位置は、ＵＣ本部のそれと違うという事が公式の文書で書かれてしまった以上、いくらＵＣの摂理史観に近いような主張を繰り広げても、これから先、彼と仲良くしようというＵＣ食口は少ない（というよりほとんどいない）と思いますけどね。
彼はＵＣの組織が根本的に分かってないと思う。
宗家・本家派と三男派とに分かれて対立しているとは言うものの、一応、どちらも「ご子女様」を頂いている。
現時点では、創始者は四男と七男側に正当性があるかのような文書しか書いていないから、そちらの宗家・本家側はずいぶんと強気だが、ある日突然、「三男側の方がアベルであり、ヤコブの子ヨセフと同じような境遇を通過させたのだ」などと言い出さないとは限らない。
実際、三男についているブロガーには、そのような意識のもとに書いていると思しき記事もあるしね。
しかし、黒田かんご氏には何もない。
本部からの公文で黒田かんご氏を名指しで批判したり、名指しで交流しないようにとは言っていませんけどね。
でも、あの公文を読んで米本氏のブログすら教会のＨＰから削除されるような状況なんでしょう？
そもそも正体も思想信条も怪しい黒田かんご氏なんぞ、ＨＰやブログから切り離すなんて当然のことで、これから積極的には交流しないようにしようという意識が働くのは当然のさらに上、不可避とすら言える。
彼は自分の歴史観を文鮮明に紹介してほしいとか言ってたような気がするが、もはや彼の書いたものを文鮮明はおろか、韓国の幹部にさえ持っていくような人はいないと思いますよ。
広義昭氏はどうか分かりませんが、仮の話として今の広義昭氏が「黒田かんご史観」を気に入ったとしても、文鮮明に披露しにあいにいけるとは思えませんしね。（っていうか、もそもそも広氏自身にそんな意識はないと思う）
このあたりの空気の読めなさも、黒田かんご氏らしいといえばらしいけど、既にＵＣの中では過去の歴史になってしまったというのが正しい見方だと思います。
正直、彼の名前をブログランキングで見るだけで、痛いなとか思いますね。
そりゃ、彼の知識量に勝てるような食口はいないでしょうから、記事を読むことぐらいはするでしょうが。
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まさか、彼に個別に連絡をとる食口だっているとか言い出したりして。
そりゃいるでしょうよ。
ＵＣだって完全に一枚岩じゃない。
徳野会長の退任時のメッセージで、コンプライアンスを守るようにといわれたって、全国にたくさんの教会員がいるので、全員が会長のメッセージを守るとは限らないなどと、信じがたいことを平気でいう人が一人ならずいるような組織です。
いくらＨＰに公文が書かれたからって、それを守らない食口がいたって不思議ではありませんからね。
でも、ＵＣ全体の動きとして、彼の行動を支持したり、彼の主張を上の人間に読むように提案するような人はもういないという事です。
ああ、こんなことを書くと、「ほらみろ、やっぱりくろがねは現役信者なのに、元信者になりすましているだけだ」とか言い出す人がいるでしょうねぇ。
別に現役信者じゃなくたって、ＵＣの人たちがどう行動するかなんて、元信者でも分かりますよ。
君達の基本的な思考の流れは、昔は私のものでもあったのだし。
「食口ならこういう風に考えるだろうな」ぐらいの事が分からなくては、元信者なんかやってられませんよ。（笑
goutさんも書いてたと思いますが、黒田かんごさんがそんなに迫害を受けることによる法悦に浸りたいのなら、ＵＣカテではなく歴史カテにいったら良いのです。
そこで、歴史カテの面々をうならせ、黒田かんご史観こそ正しいと認識されるようになれば、いずれ日本の歴史教科書が書き換わる可能性も0.1％ぐらい出てくるかもしれませんしね。
なんで、ＵＣのような勉強しない人間のところに来て偉そうにして悦に入っているのか、それが分からん。
そういう所でままごと遊びがしたいのなら、なるほど十分に理解ができるのですけども。
いずれにしろ、黒田かんご氏はＵＣカテでは、もうオワコンになっていると思います。
