「UCを殺す作戦、一番目が拉致・監禁」だとおっしゃる方がいるらしい。
認識の仕方があまりにも幼稚すぎて涙がでた。
しかもその発言をしたのは、日本の組織のトップだぞ?会長の上に総がつく人だぞ?
こんな組織に未来があると思える人の頭の中をのぞいてみたいわ。
組織でも国でも、それが滅びるのは外部の敵からの攻撃がきっかけになることはあっても、より本質的には内部の崩壊による。
反対牧師や活動家による末端信者の拉致・監禁がUCを殺すわけないだろう。
何を言ってやがる。
「歴史上のすべての罪を、自らが背負ってぬぐいさる」などという主張の延長線上に、他人に責任を転嫁するような姿勢がどのようにしたら展開することが可能なのか?
この総会長の意見に賛同する人は、だれでもいいから説明してくれることをお願いする。
ましてや教育部長だったか、そういう職責にある人は、日ごろの自分の責任をかけて説明する義務があるとすらいえるのではないか?
ある時は講義を通じて、「私たちは歴史の結実体であるので、過去のすべての蕩減を晴らす責任を背負っているのです」などと語っておきながら、次の日には「UCを殺すのは拉致監禁なのです」などと、いったいどの口が語るのか、きっちりと説明してもらいたいものだが。
もうね。
こういう無責任、いい加減、テキトー、言った者勝ち、自分の言葉に酔った者勝ちな姿勢で、社会から認められるわけないだろう。
ほんと。
まともな神経をしたら、どうやってこんな恥ずかしい話をうなずいて聞いていることができるのか、どんなに考えても理解できない。
これでは「マインドコントロールされている」と社会の人が思っても仕方ないし、「それを解くためには、マインドコントロールの源から隔離して話をしないといけない」と思われても仕方ないでしょうと、何度言ったらわかるのだろうか?
これも死ぬほど書いてきて、また改めて書くけれども、私はありとあらゆる拉致監禁に反対しています。UCの信者であることを理由に、あるいは上記のような理由で信者を拉致監禁することにも反対しています。
しかし、あなた方自身が社会に対して申し開きができないのに、私があなた方と歩調を合わせてUC信者への拉致監禁反対を叫ぶべき理由はどこにあるのか?
信者への拉致監禁が教会を殺す?
馬鹿ぬかせ。
こんな無責任な教会に子供を預けておけないと思わせるお前らの姿勢そのものが教会を殺す元凶だろうが。
拉致監禁はしないでいただけませんかとお願いするのはしたらいいさ。
それなら君たちは、迷惑をかけないでもらいたい、隠れて伝道したり、無茶な献金をさせないでもらいたいという社会からのお願いは聞いてきましたか?
社会に対して迷惑なことをしないでもらいたいという声を無視し、そういう反対の声こそ、サタンの声などと主張して自分たちが神様の側にいる証拠と勘違いし、社会の人に対してよき光、よき地の塩になろうとしなかったお前たちの姿勢が、神を冒涜する最大の問題だろうが。
さんざん、他人をなぶりものにしてきたチンピラが、いざ自分がやられる番になったら、「助けてくれ」と命乞いをする。
そんな姿にしか見えないのが今のUCの現状だ。
だが、今まで君たちは、「もうやめて」というお願いを聞いたことがあるのか?
助けてという信者の叫び声に耳を傾けたのか?
なぜ、今になって自分たちのお願いだけを社会が聞く必要があると思えるのか?
拉致監禁が教会を殺すなどという無責任な言葉を飲み込んで自ら行くべきところに行け。
こんな愚か者どもに希望を持ち、理想世界を実現すると信じ、また多くの人を巻き込んだ自分が情けない。
誰がこんな教会に人を連れてきたいと思うのか?
誰がこんな教会で、地上天国が作れると思うのか?
今は堕落人間、乞食のような人間の集まりだから仕方がない?
貴様らには乞食の集まりでもまだ生ぬるい。
地獄におちろ、信者ども(元ネタ:デビルマン)
注)最後の一行は文字の大きさ100倍と思ってお読みください。