リリアンさんのところで見た記事で腰が抜けました。
自叙伝のちらし というタイトルのもの。
画像から、十分に文字が読み取れるんだけれども、このチラシを作った食口の信仰はすごい、といっておきましょうか。
もちろん、褒め言葉ではありませんよ。
500万部も突破したのは、食口の皆さんが一人何十冊と買っては古本屋をも驚かせたからということでスルーしますが、人生の教科書のような本とか、彼の人生のどこが人生の教科書のような内容なのか、少なくとも私には理解できない。
また、四点ほど小コラムみたいに紹介している内容がすごい。
いわく、子ども達の将来について
いわく、家庭崩壊について
いわく、人生について
いわく、教育について
故文鮮明氏自身の家庭の子どもを見て、子ども達の将来に何を語れるのか。
彼の家庭を見て、家庭崩壊の実例を紹介するつもりなのか。
人生についてというけど、彼の人生のどこに学ぶところがあるのか
教育についてというけど、自分達の教会の食口がいまどういう状況にあるかを考えれば、UCが教育について語るなんぞおこがましいにも程がある。
何回も書くけれども、面の皮の厚さだけは天宙一なのは認めます。
ただ、それで世の中の人が君らの語る言葉に耳を傾けてくれると思うのは、世の中を舐めすぎ。
せめて顔を洗って出直してくるべきだと思いますね。
しっかし。
このチラシだって、タダで作ったものではないだろうに。
佐賀の聖殿建設についての問題を指摘したブログ、「目安箱」と比べれば、金額については雲泥の差だし、所属教会の食口にかかる月とスッポンだろうけれども、やっていることのでたらめさ加減については相通じるものがあるなぁ。
驚きました、ということで。