この記事の内容を書いていて、最初は別なタイトルにしようと思っていた。いや、まったくもってそのタイトルの通りなのだが、ちょっとやりすぎ感があったので、仕方なくもう少し穏やかなものに変更した。
穏やかにした結果が「反日が空気・水・宗教になっている国」では、まったく穏やかではないが、事実、韓国という国はそういう国なのだから仕方ない。
太陽や月が空を見上げれば必ずそこにあるように、晴れていても雨が降っていても日本に対する恨みの太陽が昇り、日本への怨みの月が沈む。空気や水のように反日が「今そこにあるものである韓国」というのが日本人が持つべき基本的な理解であろう。
念のために言っておくと、これは総体としての韓国のことで、一人ひとりを見ればそうでない韓国人もいる。前にも書いたが、いまだに友人として親しく付き合っている韓国人もいるのだし。
さて。本題に入ろう。
韓国に関して、たまに「日本には嫌韓本があふれているが、韓国にはそんなものはない」などと寝ぼけたことを言う人がいる。
いや、普通にここに来るような方でそんなとんでもない勘違いをしている御仁はいないだろうが、かつて統一ブログ村を跋扈していた黒田かんごとかがその典型みたいなものだった。
たとえばこれなんかがそれに近いことを批判している。
kib.hateblo.jp
しかしね、韓国には「反日本」というカテゴリーでくくれば、ほとんどの本がそうなってしまう。
もはや水、空気のレベルで「今、そこに存在しているもの」が反日な訳だ。
韓国人の歯科医さんだったシンシアリーさんなんかは「反日教」と呼んでいたと思うが。
そしてそういうことは、いたるところに噴出する。
親韓派日本人女優の善意はこうして韓国に裏切られた
早い時期から韓国に入れ込み、まだ誰も関心を持っていなかったときから日本人に韓国を紹介するとにまい進してきた日本人の夢枕に立った韓国人の特攻兵士を慰霊する慰霊碑すら撤去させてしまうような空気が充満しているのが韓国だ。
こんな記事を読まされたら、「晴れていても雨が降っていても日本に対する恨みの太陽が昇り、日本への怨みの月が沈む。」というのがそれほど誇張ではないことが容易に分かろうと思う。
友人とは仲良くすべきだが、こちらに言いがかりをつけることに血道をあげるような御仁は少なくとも「友人」のカテゴリには納まらないし、そんな輩には注意してしすぎということはない。
ちょっと脱線するが、こんな記事があった。
日本に住む韓国人男性が感じた日本人の嫌韓感情=「不思議なことに、日本に来てから僕は…」―韓国ネット
このレコチャイの記事から引用する。
<引用終了>
日本にいて一番感じるのは、日本人には歴史を客観的に考える機会が少ないということ。もちろん、「日本は戦争をするべきではなかった。子供たちに正しい歴史を伝えていくべきだ」と話す人もいる。しかし、日本には「調和」を大切にする文化があり、周りと違う行動を取ってはいけないという雰囲気が流れているため、大きな声で主張できないのだという。
<引用終了:強調 管理人>
韓国人の主張する、「日本人は歴史を客観的に考える機会が少ない」とかいうのは、あくまでも韓国人の歴史認識を黙って受け入れることをさす。
安重根やら金九が英雄である歴史観だ。
そんなのを客観的に評価すれば、韓国人以外は単なるテロリスト扱いにしかならないと思うが。日本に対するテロリストを崇め奉る歴史観を客観的に正しいものと受け止めろといわれてもな。
そんなの、「客観的に考えて」無理だろ。日本人にとっては。
いや、ま、今更こんなに熱くなって語らなくても良いのですけどね。
また改めて、「反日が、自然環境、そして宗教」な国が隣にあるなんて不幸だよなと、しみじみと感じ入ったので。
あまりにこんな内容では救いようがないので、最後に癒される曲でも流すことにしよう。